egawaブログ ～お気軽にご相談下さい！～

仕事中のOB客様のところに隣の家の人からこんな連絡が入りました。

「お宅の外で警報器鳴ってますよ！」

って事で江川建築にご連絡いただきました。

連絡いただいてすぐにピンときましたが、おそらく浄化槽に空気を送っている
ポンプに付いている警報器がポンプの不具合を感知して警告音を鳴らしている
状態だなと思いました。

江川建築の施工エリアでは、排水が浄化槽をつかっている家も多くあります。
簡単に浄化槽の説明をすると汚水を貯めて微生物の力で浄化して放流するという仕組み
ですが、その微生物を繁殖させるのにポンプで空気を送る必要があります。

ひとまずお客さんとお話ししている中で状況から間違いないなとは思ったので、
わざわざ家に帰らなくてもいいですよとお伝えして代わりに見に行くお約束をしました。

今までもいろいろとメンテナンスに伺っている中で、必ずしも自分の知識が正しい
事ばかりでは無いので、まずはしっかり確認する事が必要だと思っています。

確認して思った通りならそれで問題ないし、自分の家で警報器が鳴ってっていくら
心配しないでって言われてもお客さんからしたら心配ですよね。

今回は予感的中でした！



ひとまず警報器のコンセントを抜いて警報解除して、浄化槽の維持管理を依頼している
会社の連絡先をお客さんにお知らせしました。

余談ですが…
今はこのポンプの修理は維持管理をしている会社が負担してくれる事が多くなりました。
それ以前は警報器も無く、浄化槽が臭うという連絡からポンプが動いて無い事が発覚して
お客さんが自費で修理する事が多かったので、予備のポンプを持って現場に走る事が多かったです。

予備ポンプは不要となったので我が家のウナギにポンプで空気送ってます↓

　

何かお困り事がありましたら、お気軽にお声掛け下さい。