いい家をつくることは当たり前『住みはじめてからが本当のお付き合い』だと江川建築では考えています

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すぐに伺います!

アフターフォロー点検行っています!

[現場&仕事報告] 投稿日時:2022/06/15(水) 09:29

江川建築では希望のOB客様にアフターフォロー点検に伺っています。

点検内容としては、外部の検査として家の外回りに関する点検、内部の検査として室内のドアや床下の状況
をチェックシートに基づいて行っています。

まずはOB客様に簡単なヒアリングで家の状況をお聞きします、それから各項目のチェックに移ります。
もちろん家の中にも入るので、入って欲しくない部屋などあればそちらは対象外とします。

主に外部の点検内容を具体的に少しご紹介

玄関タイルの浮きや目地割れなどチェック




排水桝内の汚れや詰まりのチェック


雨樋の集水桝の詰まりチェック


軒樋の垂れや勾配のチェック


瓦のズレや割れもチェック


軒の汚れやシミのチェック


白蟻や床下の状況チェック

今回のお宅は簡単な建具の調整のみで、特に不具合はありませんでした、ただ火災報知器が取付から
おおよそ10年くらい経過しているので、そろそろ取替えの時期ですという事でお知らせしました。

みなさんも扉の動きが悪いまま床をこすっている状況で無理やり使用したり、換気扇のフィルターが
詰まったままで空気の循環を妨げ結露の原因をつくっていたり、目に見えない部分での漏水に気付かず
高い水道代を払っていませんか?

近年はゲリラ豪雨や突風、竜巻など思わぬ自然災害が発生する場合もあります、こうして定期的に
点検をさせていただく事で被害を最小限にとどめる事もできるかと思います。

今回点検にご協力くださったOB客様、本当にありがとうございました、まだ点検に伺えていないOB客様も
順番に対応していきますので、今後とも末永いお付き合いの程、よろしくお願い致します。

何かお困り事がありましたら、お気軽にお声掛け下さい!

階段の踏板取替え

[現場&仕事報告] 投稿日時:2022/06/09(木) 11:46

今回は階段の踏板取替え工事の報告です。

江川建築が建てたお家ではありませんが…(念のためアピール)
階段の板が脱落してしまったとのご連絡をいただきました。

早速、伺って確認したところケコミ板が外れてしまっていました。


よく見ると踏板の小口にひび割れがありとても不安な状況です。


ケコミの部分から踏板の裏をのぞくと、踏板に亀裂が入り割れているのがわかります。


ケコミ板が脱落した原因は、踏板を踏んだ際に踏板が割れて沈んだためにケコミ板に
負荷がかかり外れてしまったといったところでしょうか。
もともとは建売住宅だそうですが、小口の割れの状況などから、販売者、施工者は最初から
こうなる危険性をわかっているのに施工したんじゃないかと思ってしまうような状態です…

また周り階段の踏板を支えている下地の状態をみても、あまり良いとは言えず、他の踏板
も踏んで確かめてみると、どれもケコミに負荷がかかっているのがわかりました。

ひとまず2階が使える様に応急処置で踏板下を補強後、合板にて割れを止めケコミを塞ぎました。


後日、踏板をある程度の大きさで制作、現場加工により取替えてきました!


もちろん他の踏板に関しても、全てのケコミ板を外して、階段下に入り、
内部の補強をしっかりした上で、ケコミ板を新しいものに取替えました。

塗装である程度色合わせはしましたが、踏板の樹種が違うので、若干見た目がちがいますが、
なにより安心して使っていただけるかと思います。

踏板の取替えに関しては保険対応ができた様ですが、全体の階段補強に関しては、保険の対応範囲外
でしたが、大工さんがクロスをいためる事無く踏板を取り替えてくれたのでクロス補修の金額で、
階段を補強する事ができました!

何かお困り事がありましたら、お気軽にお声掛け下さい!

無垢の一枚板のテーブルができるまで -完成編-

[現場&仕事報告] 投稿日時:2022/06/06(月) 15:57

今回は以前ブログで紹介した一枚板のテーブルが完成したので報告です。

まずは以前のegawaブログを読んでいないという方は
下記からどうぞ↓
無垢の一枚板のテーブルができるまで

新築工事もいよいよ内装の仕上に差し掛かる段階で、以前、選んで頂いた
一枚板の加工の打合せ♪

仮に削ってある状態で、塗装もしていなくて、ノタの部分もそのままの状態の
原木はこんな感じ↓

なんならこのままでも使えそうなくらいきれいです。

まずは大きさについてですが、
選んで頂いた時には設置場所の広さの感覚がわからないという事だったので
実際に新築中のお家に置いた時の大きさを確認いただきました。

十分ゆとりのある配置計画でしたので、おおよそ2mの無垢板をなるべくそのままの長さで
使うことに、もちろん壁や家具にピタリと寄せた場合に違和感がない様に片方をまっすぐに
加工した状態で、反対側を平行にカット、ノタの部分もなるべく現状の板の形状を残したい
という事だったので青線、赤線の感じで大きさは決定!



もちろん傷や割れの状況に応じで少し大きめにカットしないといけない部分もあります。




次に塗装の方法ですが、
着色する場合もありますし、天然オイル仕上、クリア仕上のみという場合もあります。
今回は気の色や表情をそのまま残すために少しツヤをおさえたクリア仕上としました。

最後に脚に関してですが、
板を選んでいただいた際に一緒に選んでいただいていた、アイアン製の脚を使います。

そんなこんなで、新築のお家に施主様、待望のテーブルが届きました!



施主様ご自身がホームセンターで保護シートを買ってきてテーブルに合わせてカット
されました。
クリア塗装してあっても長時間濡れたコップなどを置かれると輪ジミの原因になりますし、
ちいさなお子さんのキャンバスになりかねないので安心です。



ちなみにアイアンの脚は2WAYになっていて、横に向けて天板を乗せると
座卓になるタイプの脚です。

世界にたった一つのテーブルづくり、いかがですか?

何かお困り事がありましたら、お気軽にお声掛け下さい!

外壁の塗り替え

[現場&仕事報告] 投稿日時:2022/06/04(土) 08:53

今回は外壁の塗り替えについてです。
江川建築でも外壁の塗り替えを行っています。

外壁の塗り替えに関しては訪問業者による営業がよく回っていますが、
塗料に関しても多種多様で業者によってはこの塗装なら何十年も大丈夫です!
というお話をされて行かれる方もいるかと思います。

江川建築でも耐候性の高い塗料での塗装も行っていますが、大事なのは
メンテナンスのサイクルを考える事だと思います。

たとえ塗料が良くて外壁のメンテナンスが必要無くても、それ以外の部分はどうでしょう?
屋根やシーリング、軒樋などのメンテナンスも築年数によっていずれ必要になるかと思います。
その家に合ったメンテナンスのスケジュールを一緒に考えながら塗料の選定を行ってくれる、
そんな家全体の事を考えてくれて、信頼できる業者に依頼するのが一番だと思います。

簡単に塗装工事の流れを説明すると


まず、現地確認により現状把握します、外壁や軒天、ベランダの防水など、塗膜だけが劣化
しているのか、それとの素地が劣化してしまっているのか?
素地が劣化している状態でそのまま上から塗ってしまう事が無い様に心掛けています。
現状把握できたら施工方法や塗料のグレードを選定して見積します。
もちろん素地が悪いヶ所については張替えが必要になる場合もあります。

次に塗り替えといえば、どんな色にするか迷うところだと思います。


写真による塗り替えイメージのシュミレーションでご提案します。
今回のお客様には5パターンくらいのご提案をしました。
最終的に色の濃さで迷われていたので、中塗りの段階で確認して頂く事にしました。

塗り替え完成です。
既存写真の方が天気が良かったので、写真のイメージが良く見えますが…
既設とは全く違った落ち着いた雰囲気の外観となりました!​​​​​


塗り替え前は田んぼが近いので外壁にコケが目立っていました、
今回の塗り替えではその部分も考えコケのつきにくい塗料にて施工しました。

その他、工務店に塗替えを頼むメリットとしては点検ですね。
樋の詰まりや瓦のズレや役物の取付ビスのゆるみなど、もし不具合があれば
塗装業者だけでは対応できない部分も専門業者によって修繕します。





今回のお宅では臭突の止付け金具の劣化がはげしかったので、位置を変えてステンレス製の
支持金具に替えたくらいで、特に不具合は見つかりませんでした。



まだまだ書き足りない感じですが、このくらいで…

何かお困り事がありましたら、お気軽にお声掛け下さい!

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